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月一で、合唱合奏会開催することにしました🎶

  • 執筆者の写真: kosakawebsite
    kosakawebsite
  • 2024年7月10日
  • 読了時間: 3分



ピアノ教室ではあるけれど、月に1度、合唱合奏会を開催することにしました。

歌心を育んだり、ハーモニーを感じたり、音楽の構成やメロディー以外の動きを感じたり、そんなことが、合唱合奏の時間でできるかと思います。



生徒さんには、音楽の色んなジャンルや楽しさを、多層的に経験してもらいたいということで、動き出しました。



教室内にたくさんある楽器を使って、歌ったり奏でたり、作詞作曲したり、発表し合ったり、、、そんな音楽で満たされる時間が月に一度ありつづけたら、みんなは音楽に対してどんな風に感じていくのだろう、、、と今からワクワクしています。





自分が子供の頃は、ピアノが上手に弾けなかったら、音楽が出来ない自分だ、と考えてしまっていました。

ピアノがもし向いていなくても、ダンスができる、ギターが出来る、ドラムができる、、本当は色々と他にも道があるのだろうけど、そういう世界を知らなかったので(そういう習い事も当時は知りませんでした💦)ピアノが出来なかったら音楽全部否定されたような気持ちになってしまっていて。






生徒さんには、そんな想いをしてもらいたくなかったので、色々とピアノ以外でも真剣に遊べる時間を持ちたいと思います。




生徒さんたちに曲を考えてもらいましたが、

宮沢賢治の「雨ニモマケズ」

が第一候補に出て、しかも多数の票が集まっているので驚きです。

児童のための合唱譜も出ているので、早速購入。

伴奏も生徒さんにお任せして、私も音楽仲間として、一緒に楽しみたいと思います。





以前発表会のために、合唱や合奏練習を6回行ったことで、曲を通して参加者みなさんがとても仲良くなりました。




一緒に奏でることで、普段の、1人だけで奏でるピアノの何倍もの大きさに、音楽の世界が膨らんだり、音楽大好きなことが、演奏を通して互いが通じ合うので、友達でもあり、音楽の仲間ができました。





練習会に初めて来る生徒さんで、最初は緊張のあまり泣く子もいたのですが、10分後には率先して発言するくらい、和気あいあいとした時間になって。





色んな年齢層の子がいることで、支え合い、助け合い、注意し合い、引っ張り合い、互いが互いの先生であるような関係に。




いきなりみんなの名前を覚えるのは大変だったので、それぞれが、呼んで欲しいあだ名にしたのですが、「インドカレー」と呼んで欲しい子がいたので(笑)

私も「グラタン先生」にしてもらったら、その後から今に至る数ヶ月、グラタン先生になってます笑




合唱や合奏は、DTMで作成しているので、Cubaseを立ち上げて、スピーカーから音源を流して、みんなと一緒に奏でれば、私も歌や器楽に集中できるので、本当にCubaseさまさまです。DTMがこういうことに繋がると思っていなかったので、勉強しておいて良かったと思います、感謝。







 
 
 

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