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執筆者の写真kosakawebsite

ピアノコンサートが適していない場所で行う時の対処法。


先週ロビーソロコンサートを行いました



1人のコンサート。

使用するピアノはアップライト。

基本ロビーは絨毯がひかれており、

人通りも多く

天井は低い。



というこのような条件でピアノを弾くことは今までの人生であまりなく。。。


ピアノの技術的な問題より、音が皆様に伝わるか、の方がとても心配で心配で、、、

自分も、自分が弾いた音が聞こえないんじゃないかと、心配で心配で笑




ということで、

対策に

ブームマイクスタンド

マイク

アンプ(500人カバーできるもの)

アンプ置き台



を持っていき、自分に音の返しがくるようにアンプを設置して、マイクをピアノの蓋を開けて、ピアノの中にマイクを入れてコンサートを行いました。



ついでに、音に響きがつくように、リバーブ(エコー)をつけたので、本来響きがない場所でしたが、

音に余韻も足すことが出来たので、弾いていて気持ち良かったです。




機材で色々とカバーできて良かったです。

今後に活かしていきたい出来事でした。



今回は歌用のマイクだったので、ワイドに音を拾えるマイクとアンプへの接続ケーブルを買おうと思いました。



ピアノ仕様のシンセサイザーを持って行こうかと思いましたが、やはりアコースティックの方が、倍音が多く生み出され、聴いている人に耳からだけでなく全身で音楽を楽しんでいただけるので、

アコースティックの音プラス、電子機器の音が加わるのが、ベストな選択と思いました。




ショパンやリストの聞き馴染みのある曲から、聴いたことがなくてもカプースチンの聴き映えのある曲をレパートリーで持っておくと、お客さんはより楽しんでくれるという手応えを感じました。



カプースチン、演奏会用練習曲第8番が有名ですが、私的には6番2番が好きなので、ちょこちょこ譜読みをしていきたいと思います。




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